一般公開されているものでも日進月歩、研究開発の現場では「時進日歩」くらいの勢いがあるのが、昨今の「ジェネレーティブAI」の動き。ジェネレーティブAIとは、何かデータを入力すると、学習済みデータを基に新しいデータを生成してくれる機械学習の分野のことだ。話題の中心が画像生成系(参考記事)から、より影響の大きなチャットボット系へとシフトしつつある中、オープンAIだけでなく、その大スポンサーのマイクロソフト、検索大手のグーグル、SNS大手のメタ(Facebook/Instagram)などが絡み合い、新たな覇権争いの戦場となっている。(テクノロジーライター 大谷和利)
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