2026/5/28 16:08:24

2025年、広東省の法院では、知的財産関連裁判の規模が持続的に拡大し、年間新規受理した各種知的財産関連案件は120787件、審理終結した案件は115295件であり、前年同期比でそれぞれ44.99%、30.33%増加し、調停による取下げ案件は70520件であり、調停による取下げ率は62.34%に達し、過去10年の最高を更新した。

広東法院では、2025年の年間新規受理した知的財産民事第一審案件は112821件であり、前年同期比で54.43%増加し、審理終結した案件は106810件であり、前年同期比で37.47%増加した。案件類型別で見ると、著作権案件は62821件、商標案件は24865件、特許案件は17518件、競争類案件は3028件、その他の案件は4589件あり、それぞれ55.68%、22.04%、15.53%、2.68%、4.07%を占めている。
新規受理した民事第二審案件は5186件、審理終結した案件は5587件であり、再審審理を請求した案件は460件、審理終結した案件は550件であり、再審案件は154件、審理終結した案件は173件であり、終結?受理比はいずれも107%を超えている。
新規受理した技術類の知的財産第一審案件は20103件であり、前年同期比で33.35%増加し、審理終結した案件は19637件であり、前年同期比で12.40%増加した。そのうち、特許権侵害及び権利帰属紛争案件は17401件、植物新品種紛争案件は85件、技術ノウハウに係わる案件は41件あった。
新規受理した渉外案件のうち、商標権紛争が81.62%の比率で主要を占め、新規受理した中国香港?マカオ地域関連商標権案件は42.73%を占めている。年間審理終結した渉外知的財産関連案件は2611件、香港?マカオ地域関連案件は279件であった。
刑事裁判の面:新規受理した知的財産刑事第一審案件は1741件、審理終結した案件は1744件であり、第二審案件は330件、審理終結した案件は317件であった。既に審理終結した第一審案件のうち、登録商標偽造罪が判決されたのは835件、模倣登録商標つき商品販売罪が判決されたのは726件であった。
2025年、広東法院は83件の案件に対して懲罰的損害賠償を適用し、そのうちの15件の判決された賠償金額が1000万元を超え、懲罰的損害賠償金の総額は約4.87億元となり、また、審理終結した不正競争及び独占禁止関連案件は3128件、悪意的知的財産訴訟案件は61件であった。
新興分野では、広州インターネット法院は年間においてAI生成コンテンツ著作権紛争案件712件を審理終結し、「AI生成物」の明記表示を求める司法提言6件を著作権主管機関に提出し、AI著作権ガバナンスに関する新たな課題に継続的に対応している。






