2024/12/5 14:57:20
2024年11月号
1、三友は中国で初開催された国際知的財産権保護協会(AIPPI)国際年次大会に出展
このほど、最も注目される国際知的財産権保護協会(AIPPI)国際年次大会が中国杭州市で盛大に開催され、今回の年次大会はAIPPIが設立してから127年の歴史のなか初めて中国での開催となり、開幕式、歓迎招待会、特別テーマフォーラム、文化の夜、閉幕式など数多くのイベントが含まれ、メイン会場の登録出席者総数は2259人に達し、欧州以外で開催された国際大会の登録出席者数が過去最多となった。
三友は今回の大会で専門ブースを設置し、国内外から大会に参加したゲストを温かく迎えた。三友はブースで世界多くの国のIP弁護士事務所及び代理機構の専門家と深い交流と商談を行い、協力のチャンスをめぐり議論を交わした。
2、三友は韓国知識財産協会(KINPA)最優秀IPサービス賞を受賞
2024韓国知識財産協会(KINPA)年次カンファレンスは成功裏に開催された。三友は同カンファレンスで最優秀IPサービス賞(海外部門)を受賞し、党暁林総経理は三友を代表して登壇し、感謝の言葉を述べた。
韓国知識財産協会(KINPA)は2008年に設立され、現在160社余りの韓国企業会員及び800人以上の会員を擁している。
3、中国知識産権研究会専利専門委員会交代大会が開催され
中国知識産権研究会専利専門委員会(以下、専利専門委員会と略す)交代大会は10月に北京で開催され、中国国家知識産権局の元党組織メンバー?副局長?研究会副理事長の甘紹寧氏が出席し、挨拶を述べた。会議は中国知識産権研究会の謝小勇事務局長が主宰し、企業、高等教育機関、サービス機構からの60人余りの代表が出席した。今回の会議では、選挙により第3回専利専門委員会委員及び関連責任者が選出され、三友の李輝董事長は中国知識産権研究会専利専門委員会主任委員に選ばれた。
4、三友の党暁林総経理、商標部の孫慶華部長が商標代理業務従事20年証書を取得
1994年9月から現在まで、中華商標協会は設立30周年を迎えた。中華商標協会の設立30周年を機に、特に商標代理業務に20年間と30年間従事してきた従業者に記念証書を授与した。三友の党暁林総経理、商標部の孫慶華部長はそれぞれ商標代理業務従事20年証書を取得した。
5、三友は2024年度「医学イノベーション転化における高品質サービス機構」に選ばれ
2024年度の「医学イノベーション転化における高品質サービス機構」の選定結果がこのほど、第4回衛生健康イノベーションと転化管理フォーラムで正式に発表された。三友は医療イノベーション転化分野における優れたパフォーマンスにより、2024年度の「医学イノベーション転化における高品質サービス機構」に選ばれた。
「医学イノベーション転化における高品質サービス機構」の選定は、個別化医療技術国家工程研究センター及び芙蓉実験室と中国技術取引所、北京大学医学科学イノベーションセンター及び四川西部医薬技術移転センターとが共同で医学成果の転化を推進するために打ち出した先駆的な活動であり、医学イノベーションサービス企業チームを成長させ、第3者機関の医学イノベーション転化における重要な促進機能を発揮するために設けられたものである。
三友では、近年、イノベーション技術成果の転化において、高等教育機関、科学研究院?研究所及び医療機関が保有する独自の技術成果と専利の特性に対して専ら知財権運営部門が設けられた。同部門は従来には無い「知的財産権+法律+金融」という総合サービスモデルによって、プロジェクトの開始段階からクライアントの産業化を指針とし、全方位的な総合サービスを提供している。当所はクライアントの具体的な情況に基づき、内部資源を柔軟に調整し、統合し、専門サービスグループを組立て、会社の設立、株式の設計、株式のインセンティブ、労働人事及びコーポレートガバナンスなどの面において専門サービスを提供し、イノベーションチーム、科学研究院?研究所、及び投資機関の間の潤滑剤として有効な役割を果たしている。
同時に、製品の研究開発過程において、三友は専利の世界範囲での展開、専利の出願書類作成と応答、専利の安定性分析、製品FTO分析及び回避設計戦略などを含むフルコースの知財権サービスを提供している。弊所は専利転化の思考を製品の研究開発段階に融合させることに尽力し、クライアントの研究開発成果に対する有効な専利保護の実現に助力している。「知的財産権+法律+金融」という一体化融合サービスの提供によって、最終的に、クライアントがコア専利のポートフォーリオ構築をはじめ、権利取得、プロジェクト会社の設立、さらに専利の転化と融資を推進し、資本市場に着々と踏み入れるようにサポートしている。